東京国際空港D滑走路建設外工事
PC床版設置、その他仮設工事
まず、JKT(ジャケット)は滑走路の土台となる鋼桁と脚部となる鋼管を組み合わせた長さ63m、幅45m、高さ32mの鋼構造物です。
そのJKT間を桁で繋ぐために構台を組み作業床を確保して、足場を組立てJKT間に設置する作業を主に行っていました。
自社の流れとしては、構台仮設→足場設置→結合桁設置を繰り返し行いました。
JKTの結合を終えると、UFC床版(Ultra High Strength Fiber Reinforced Concrete)日本語訳で「超高強度繊維補強コンクリート」を桟橋部の着陸帯の設置をしました。
UFC床版を設置して目地をコンクリート打設すると、滑走路の下地が完成します。
元請 | 清水・新日鉄エンジ・東洋・みらい |
工事期間 | 平成20年年3月~平成22年10月 |
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